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日記のページ、下記アドレスに変更しました
http://cuoricini.jugem.jp

3月22日 今年は特に早いですね

キッチンの窓から見える桜が先週の金曜日に咲き始め、すでに三分咲きになっています。 今週レッスンをご予約くださった方はお花見を兼ねてお越しください。
そしてお待たせしておりました、来月のパスタを更新しました。
サルシッチャ(生ソーセージ)とトマトソースに合わせるのが
定番ですが、よく似たソースを以前紹介したことがあるので、
今回は春キャベツとお肉にしました。
春らしい色合いを楽しんでいただければ嬉しいです。




3月1日 今回は南で

教室で3月のパスタの内容を紹介していて、作った気になっていましたが、 やっとホームページの更新が出来ました。
前回の日記で北か南のパスタ、どちらにするか迷っていましたが、 結局南のサルデーニャのものを作ることにしました。
卵の生地で、より編み込み風なエミリア・ロマーニャのパスタは、 また秋以降に紹介したいと思っています。
詰め物に凝りたい方はリグーリアのラヴィオリを、包み方に凝りたい方はサルデーニャのものをご検討ください。




2月22日 北か南か

今日は暖かいなぁと思ったら、来週はもう3月なんですね。。。
来月のパスタのことを尋ねられているのですが、 湿度が高く暑くなる前の詰め納めとして、2コースとも詰め物パスタの予定です。
写真は今週のパスタ生地を使っていますが、来月のパスタの形に包みました。 この形は南のサルデーニャと、北のエミリア・ロマーニャで見られるのですが、 どちらの生地と詰め物にしようかとまだ迷っています。。 ホームページの更新はもうしばらくお待ちください。




2月15日 ラザニア色々

ミートソースベースのものがラザニアというイメージかもしれませんが、 パスタを層にしたもののことを指すので、バリエーションは無限大。
リグーリア州ではバジルペーストをベースにしたラザニアが作られています。 材料は同じものでも、味は色々。私の好きな味はお世話になっていた店のものなので、 その味を思い出しながら層を重ねて作りました。






2月8日 すこし春っぽく

先週よりはましになりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。 もう少し暖かくなったら食べたいものを考えつつ、昨日は来月のメニューを作っていました。
前菜は豚肉とオレンジで春らしい色のサラダにしました。 シチリアではオレンジのサラダをよく見かけるのですが、今回はお肉も加えて ボリュームアップ。プリモを作るのに少し手間が掛かりそうなので 前菜は手軽なものにしています。






1月30日 そば粉のフルコース

来月は料理とパスタでそば粉を使います。
共にロンバルディア州のアルプスのメニューで 日本のそば粉の使い方との違いが面白いです。
今回の前菜はふわっと軽く、パスタの方はがっつり系です。 前菜、プリモときて、そば粉のメイン料理はありませんが、 メインの付け合わせにそば粉入りのポレンタ(マッシュポテトのとうもろこし版みたいなもの) は存在します。
お菓子にもそば粉を使ったものがあるので、そば粉のフルコースが作れるよう、また次の機会に 紹介したいと思っています。




1月15日 内臓系

最近の流行に乗って、来月はモツの煮込みをします。
初めて食べたレストランのものが、下処理ができていないせいか とても臭くてしんどい一皿でした。 その後色々なところで食べて、最初が悪かったんだなとわかるようになりました。
今回は下処理をしっかりして、みなさんの第一印象が悪くならないように作ろうと思っています。


1月13日 すっかり

お正月気分もどこへやら、月日の経つ早さを感じています。 バレンタイン用にと今月チョコレートを使ったお菓子を作りましたが、 来月も引き続きチョコレート(ホワイトチョコ)を使うことにしました。 メニュー更新はもう少しお待ちください。








1月2日 明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いします。

ゆっくり新年気分を味わいたいと思っていましたが、 ホームページのメールフォーム経由のメールが 文字化けしていることがわかりました。
昨日対応して、今は問題ないのですが、年末メールフォームをご利用くださって、 まだこちからかの返信がないという方がいらっしゃいましたら、 ご連絡ください。よろしくお願いします。
新年早々ひと騒動あったので、後は順調なはず。
よい一年でありますように。


12月31日 よいお年を!

バタバタしている間に今年もあとわずか。ホームページの整理をしながら ここ数日は職人になって、レンガ敷きの作業をしていました。 土台をしっかり均し、固めて、 その作業の報酬に楽しいレンガ並べが待っている。腰へのダメージがかなりあるのですが、 こんなちょっとしんどい作業も好きだったりします。
イタリアの市街地の歩道をレンガで舗装する作業を見たことがありますが、 大きさや形の異なるレンガの中からひとつずつ選んで 円などのきれいな形に敷きつめるという更に根気のいるものでした。
アスファルトに比べると、凹凸があって歩きにくいし、スーツケースもそのせいでダメにしたことが 数回ありますが、レンガや石の道は味があって好きです。
自分の仕事もレンガ敷きのようにしっかりとやっていきたいです。 年越し準備の方はレンガだけで満足してしまっていますが。。。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。


12月23日 変更中

ここ数日パソコンと格闘して、やっとホームページのトップページ(だけ)がリニューアルできました。
ホームページをいじるのは好きではないのですが、やりだすとなかなか止められません。 目がショボショボ、頭から湯気が出ている状態です。。。
これから時間が出来た時に細々と変更作業していきます。 新旧ページ間の違和感があるかも知れませんが、ご了承ください。
トップページの写真用にトルテッリーニを作りました。 今回レシピは春に教えてもらったトルテッリーニ発祥のお店のもので。明日食べようかなと思っています。


12月17日 とりあえず

来月のパスタコースの内容を2コースともアップしました。
それから料理の日程を追加しています。 すでにご予約されている方も、日程変更をご希望でしたら、遠慮なくご連絡ください。








12月16日 贅沢

今月のパスタの時にトリュフの話になり、思い出して昔の写真を引っ張り出しました。
表面に散らばっているのが白トリュフのスライスと白・黒トリュフをを細かく削ったもの、 一番下に白っぽく見えるのが目玉焼きです。 これはお店が冬期休業に入る前日に、お店にあるトリュフを使いきるために作ったまかないです。 これを一皿、しっかりいただきました。
高価なものなので、お客さんのお皿にはオーナー(経営者でコックではありません)が仕上げの トリュフを削り、在庫を把握していました。
仕込みにトリュフを使う時は許可をもらってから 使うという感じだったのですが、写真のような大盤振る舞い。私からそんなにかけなくていいよと言ったくらいです。
半熟の黄身と絡むとなんとも言えません。 トリュフの産地で働けてよかった、もう思い残すことはないなぁ〜と思いながら食べました。今までいちばんの贅沢です。


12月15日 バレンタインにも

来月のお菓子はピエモンテ州のヘーゼルナッツのケーキを作ります。 チョコレートも入って、イタリア人が大好きな味の組み合わせです。
ヘーゼルナッツの量はたっぷりですが、バターは少なく、小麦粉もほとんど使っていないので 軽い口当たり。ペロッと食べられると思います。
ヘーゼルナッツのケーキによく合うのが、同じ州のスプマンテを使った ザバイオーネ、卵のクリームです。生クリームより軽くて、フワッ、シュワッとした食感が楽しめます。



12月11日 包みたい病

秋は果物をとことん使いたい気分だったのですが、先月から詰め物系、なんでも包みたいモードになっています。
ということで、来月の料理はシチリアで作っていた詰め物パンをします。 中身のバリエーションは色々あるのですが、今回は見た目は地味ですが 味は私がいちばん好きだった組み合わせで。 1月メニューへの更新は来週の予定です。





12月8日 来年の話

魚か牛肉で迷っていた来月のメインですが、魚をリコッタの衣揚げにすることにしました。
何度もご紹介している手作りのリコッタチーズ、余ったときの活用法のひとつとして 結構使えると思います。その衣だけを揚げてもおいしいので、そちらも作って一緒に盛り付けます。
もう一品も今月のパイ並みにボリュームがあるので、年末年始に胃を酷使される予定の方はタッパーをご用意ください。。





12月7日 お家にあれば

水曜日からのパスタ、詰め物ニョッキですが、10個入りの卵のケースにきれいに収まる 数・大きさです。
お家に卵のケースがあれば、レッスン当日にご用意いただくと ニョッキが崩れる心配が少なくなるので、安心してお持ち帰りいただけると思います。
紙のケース(こちらで用意しています)に入れると、パスタというよりお菓子っぽくて、 見ていて楽しいですよ。





11月25日 お団子系

忘れていた?(毎日早くしなければと焦っていました…)
来月の前菜の写真をアップしました。下の写真に続きお団子系。 秋には果物メニューが続きましたが、今からはお団子もしくは、包みもの系に走りたい気分になっています。 1月の料理のメインも包みものだったらあんまりかなぁ、などと来年のことを考えて 月日の経つ早さに焦る今日この頃です。。。
話は戻って写真のカリフラワーのお団子、面影は全くなくなっていますが、 味はちゃんとカリフラワーを感じられます。年末年始のおつまみにお役立ていただければ嬉しいなと思って作りました。


11月16日 詰め物ニョッキ

来月のパスタをアップしました。ボローニャのお店のメニューで、 中身は地元で採れたの白トリュフだったのですが、国産のキノコでアレンジしています。 ひとつが直径5〜6センチと大きいこともあり、お腹にしっかりたまります。
ニョッキは形が変わりやすいので、パスタの紹介ページにお持ち帰りの際ご注意いただくことを 書いています。少々面倒なパスタに見えますが、作るのは簡単です。 なぜだかこれを作るとなごんでしまう私。皆さんもそうなるのか是非お試しください。
12月のパスタレッスンはこのスフェーレのみです。日程等変則的になりましたがご了承ください。


11月12日 単数形はカーコ

12月だともう終わりの頃なのですが、来月は柿を使ってデザートを作ります。 イタリア語で柿はカーキ(複数形)。日本語からきています。
働いていたボローニャの店では 柿のそのものの味がするジェラートを作っていましたが、 今回は柿らしい味からちょっと離れて、 チーズと合せてクリーム状にし、パフェっぽく盛り付けます。
プリン、ムース、ジャムやセミフレッド等、使う国、人が変わると素材の印象も変わるなぁと イタリアで柿の使い道を見た時に思いました。


11月11日 多数決

気が付けばもう12月のメニュー、一年の早さをかみしめています。 クリスマスメニューということで、魚にするか鶏にするかで迷っていたのですが、 先週皆さんの意見を伺い、今回は多数決で魚になりました。
イタリアではクリスマスに肉料理、前日には魚料理を食べるのが主流なので、 今回はクリスマスイヴの料理ということになるでしょうか。
写真では分かりにくいのですが、パイの中身は6層重ねた詰め物になっています。 表面にはパイ生地を星形等にくり抜き、乗せて焼きました。 中身は見た目より簡単に作れるので、デコレーションにちょっと時間を掛けて遊びます。


11月3日 黒キャベツ

明日から作るボッリートミストという煮込み料理には 黒キャベツを使うのがトスカーナの定番です。
日本でも栽培する所が増えてきたとはいえ、小売店でお目にかかるのはまだまだのようです。 冬の野菜で、スープ等に使うといい仕事をしてくれるものなので 徐々に広まってくれればなぁと思っています。
今回は生産者の方にお願いして分けてもらえたので、 どんなものか是非味わってください。 代用品も色々試してみたので、併せてご紹介します。



10月29日 アルコールが抜けて

洋梨の赤ワイン煮、アルコールには強くない私ですが 洋梨を煮た後の甘いワインは止まらなくなってしまいます。
そのままもいいのですが、煮詰めてソース状にしたものをアイスクリームや ヨーグルトにかけて食べると、これを食べるために洋梨を煮た気がしてきます。。。
ボローニャのお店では、洋梨の周りに小さくボール状に形作ったジェラートを 盛り付けていたのですが、今回は大きくすくって洋梨の上に乗せました。 食欲の秋っぽいボリュームです。



10月26日 後で気付いたら。。。

湿度も低く涼しくなり、持ち帰りやすい季節になったので、しばらくは詰め物パスタを続ける予定です。
来月のパスタを決めた後で気付いたのですが、どちらも木の実を使ったパスタになりました。 嫌いな方、食べられない方もいらっしゃると思うので メニュー構成に反省しています。。秋のメニューということでご理解ください。
またクルミ、アーモンド好きの方には、ソースに、詰め物にと使い方がそれぞれ違うので、楽しんでいただけると思っています。 バターやオイルでソテーするだけで十分なので、 詰め物パスタを冷凍庫の中にストックして活用してもらいたいです。


10月20日 記録更新

日記を書かなかった日数も記録更新ですが、今日は15分歩いただけで道を3回も聞かれました。
前々から(なぜかイタリアでも)よく道を尋ねられるのですが、 今日は徒歩の人(お店への行き方)、自転車に乗った人(図書館)、車を運転している人(ゴルフ場)とフルコースでした。
これからもわかる場所はきちんと説明できるように心掛けたいと思っております。
さて、来月りんごと洋梨を使ったら、秋の味覚を使いたい衝動も一段落しそうです。
りんごはロンバルディアで作られている、モスタルダというマスタードと合わせた保存食を 豚肉の付け合わせにします。
お土産としてお店で販売しているものは、鮮やかな色合いで、
味は甘すぎるだけの いただけないものが多いようなのですが、 家庭やレストランの自家製のものは、りんごや洋梨、杏などを 何日も時間を掛けて、おいしいく作られています。
肉や魚の付け合わせ、生ハムにはもちろん、チーズにもよく合うのですが、 食べられているところは限定的。そんな郷土料理をハシゴして食べに行った事を思い出しながら作りました。


9月28日 ようやく

すんなりと秋らしい気候にならなかったせいか、 最近になってやっと栗をたくさん見かけるようになりました。
この調子だと来月末に栗のラヴィオリを作るまで出回っていそうなので、 先に買いだめしておかなくてもよさそうです。
話は変わって来月の料理ですが、14日(水)夜に追加レッスンをすることになりました。 ご都合の合う方は是非ご検討ください。お待ちしております。





9月20日 さっと作れるので

お腹がすいた、何を食べよう?という時は、短時間でできることもあってパスタになることが多いです。
生パスタではなく、乾燥パスタが食べたい時(どちらも大好き) 最近はカルボナーラをよく作っています。 すこし肌寒くなって、しっかりした味が食べたくなってきたようです。
イタリアのノンナ式?でロングパスタをバキッと折って小鍋で茹でて手軽に。 食べやすくもなるので、ひとりの時はロングをミディアムパスタにしています。
食欲の秋、食べ過ぎて苦しいです。。。



9月19日 秋の味覚

木の実、果物、秋だから使いたいなぁという食材がたくさんあります。 来週のパスタに使うヴィンコットって何ですか?と
ご質問いただくので、当日使うものを撮りました。
ブドウの果汁を煮詰めたシロップ、濃縮されたソースのようなもので、地域によって呼び名も変わったりします。
今回は市販品なので樽で熟成させたり、他の果実や酸味を加えたりと、色々プラスされているのですが、 家庭では簡単に(時間はすご〜く掛かりますが)煮詰めたものをよく使っています。
ブドウは来月にはフレッシュなものを料理に使いますので、11月まで?しばらく私の果物熱にお付き合いください。 来月末のパスタは栗の予定です。


9月15日 ヘーゼルナッツ

飾りにも使えるかなと思って、ヘーゼルナッツを砕いて薄く焼いたお菓子を作りました。
イタリアではヘーゼルナッツは料理にもお菓子にもよく使われています。 ヘーゼルナッツ味のヨーグルトまであって、こんなものにも組み合わせるのかと 驚きました。私としてはヨーグルト以外、チョコレートやジェラートに入ったヘーゼルナッツは 大好きです。今日はオーブンからローストされたヘーゼルナッツの香りが漂って、 秋らしくていいなぁと喜んでいました。




9月7日 新米で

先月の方が秋らしい気候だったなぁと思いながら、ここ数日過ごしています。 でも9月の声を聞くと、秋らしいものが食べたくて、ブドウとトレビスのリゾットを作りました。
リグーリアのお店で作っていたものなのですが、甘いブドウと苦みのあるトレビスの組み合わせが好きで 去年も秋になったら作っていました。 来月のメニューにするか、只今考え中です。(”考え中”に突っ込まないでくださいね。。。)




9月2日 切りにくいもの

今月のお菓子、興味を持ってくださる方が多いので、半分に切ったところを写してみました。
少々表面が崩れてしまってわかりにくいのですが、 パイ生地とはまた違うのがわかるかと思います。
ちなみにボリュームは、これひとつで朝食なら十分というくらいのものです。
まだお腹が食欲の秋モードでない方は、このように半分に切って半分は試食、 半分はお持ち帰りいただけたらと思っています。


8月30日 道具なしで

来月の生パスタコースはスタンプを使ったリグーリア州の型押しパスタと 写真のモリーゼ州の帽子形のパスタを作ります。
道具が無くてもお家で作れるよう2種類併せてのレッスンにしています。 なので、スタンプ購入を考えなくて大丈夫です!
すでに購入された方のお話を聞いて、帽子の写真もアップしなければと思った次第です。
ちなみにスタンプのパスタはジェノヴァ県の一部の地域だけのパスタなので 同じリグーリアでも私がいたサヴォーナ県では、知っている人はほどんどいませんでした。 地域色が強くてホントに興味深いです。


8月25日 ハンカチもしくは

来月のパスタ2の更新がやっとできました。 今月の名前に続き長い名前ですが、ハンカチという意味のパスタです。
実際はハンカチよりも、ティッシュの意味でよく使っていたので、 イタリアのペーパータオルのようなかた〜い紙質のティッシュを思い出しました。
私はそれほど気にならないのですが、鼻の弱い友達は 風邪をひくと鼻の周りがボロボロになるそうです。 寒い時期にイタリアに行かれる方は日本のティッシュを荷物に入れてくださいね。
話が変な方向に行ってしまいましたが、パスタの方は たくさんのハーブを押し花のように挿んださわやかなパスタです。


8月17日 バリバリ

今月の料理のパプリカのタルトは、暑くて取扱いづらいので、 手軽に冷凍のパイ生地を使ったのですが(その代わり中身に手間を掛けてしまいましたが。。)、 来月のお菓子のスフォリアテッラは、パイ生地に似た取扱いにくい生地を作ります。
9月だとまだ暑いので、気温に気をつけながら作らないといけませんが、 手間を掛ける甲斐のあるお菓子だと思います。
パイのようにサクサク、パリッではなく、濁音のバリバリッとした食感です。 久しぶりに食べて嬉しくて、調子に乗って作り続けそうです。 しばらく飽きるまで、朝ごはんかおやつとして食べるつもりです。


8月16日 秋の気配

遅くなりましたが、料理の前菜の写真をアップしました。
9月初旬のメニューなので、夏と秋の間の盛り合わせという感じになりました。 手前がマッシュルームの詰め物。詰め物の中身がイタリアンしています。
暑くて秋のメニューはまだ考えられないなぁと思っていたのですが、 数日前から夜にはセミの代わりに秋の虫が鳴き始めました。 昨日は肌寒くて、掛け布団が登場した我が家です。あと少し残りの夏を楽しみたいと思います。




7月30日 ちまちま系

来月のパスタのオレキエッテ、ひとつずつナイフで作るコツコツ作業です。 翌週のストロッツァプレーティはオレキエッテほどではありませんが 最終的に手でひとつひとつ仕上げます。
今日は久々にカラッと晴れたせいか、 それほど暑さを感じず、2種類のパスタを調子に乗って作っていました。
ちまちま系のパスタはしゃべりながらワイワイ作るのも好きですが、ひとり無心になって 作るのも、達成感が強くて好きです。自動的に私の非常食?のストックがたくさんできました。




7月19日 ゴロゴロ

前回の続きになりますが、ベリー達をパルミジャーノ・レッジャーノを入れたチーズケーキに ゴロゴロ盛り付けました。
ジャムにするまでは量がまだ収穫できていません。 私より先にご近所の鳥さんチェックが入りそうですし、教室のメニューに使えるくらい収穫できるのは まだまだ先の話みたいです。
とりあえずピークの収穫時期をチェックしておくつもりです。






7月15日 大中小

時々園芸日記。今はブルーベリーとブラックベリーを収穫中です。
大きさがわかるかなと100円玉を置いたのですが、その横の小さな粒はワイルドブルーベリーという ブルーベリーの原種です。小さすぎて、実がなっていることに気付きませんでした。 でも味はぎゅっと凝縮されていて、ジャムに近いくらい甘かったです。
どのベリーもですが、収穫は私より先に鳥たちがしてくれているようなので、 来年はもう少し欲張って観察しようと思います。



7月14日 変身後

昨日のアマレッティ、冷たいセミフレッドに変わりました。
アマレッティさえ作れば後は簡単。生クリームたっぷりなのに軽いこのお菓子、 暑さにかこつけて食べすぎないよう、 冷凍庫の開閉には気をつけます。。




7月13日 アマレッティ

そのまま食べるのはもちろん、砕いてお菓子の生地作りに使ったり、料理にも使える大活躍な甘いお菓子、 アマレッティ。材料に使われている杏の種の成分が日本ではNGになったそうで、 最近輸入が見あわされているようです。
無いとなれば使いたい、では作らねば、ということで、 来月のお菓子はアマレッティを作って、砕いて セミフレッドを作ります。
イタリア各地域でご当地アマレッティがあるのですが、 それはそのまま食べることがメインで、形を変えて料理やお菓子に使うのは 、手頃な大手のお菓子メーカーものというのが相場です。 今回は手作りしたものを違うものに加工するので、なんだか贅沢な気分を味わってます。


7月5日 トラパスタ

今月のパスタは両コースとも色を付けて遊ぶパスタです。
生地に色付けして味がいちばん強く感じられるのはイカスミ、その次がトマトでしょうか。 イカスミはコクがあり、トマトはいい意味で青っぽさが感じられます。
今日はふと思いついて、イカスミと卵の生地の2色で、ストライプを作ってファルファッレにしました。 甲子園に持って行ったら喜ばれるでしょうか?
ちなみにサッカー派の私、ひいきのチームカラーの色は 着色料を使わないと作れそうにない色です。。



7月5日 作ったその日の便で

今月の料理の前菜、ナスに合わせるために頼んだモッツァレラ、昨日関空に到着したものが 今日のお昼に届きました。
袋の口をバンドで留めただけというのが、アバウト?いえいえ、 日持ちがしない、フレッシュなものという 感じがします。
空輸される日とタイミングが合えばまた取り寄せるつもりです。






7月1日 ドルチェ変更します

7月の料理のお菓子なのですが、シチリアの冷菓ジェーロに変更することにしました。
以前に予定していたものは先日イタリアに行った時に習ったばかりのものだったので、 早速紹介したかったのですが、夏のお菓子にするには少々濃厚かなぁと迷い続け、 ここ数日の暑さが変更する決め手になりました。日本の蒸し暑さをしっかり思い出した今日この頃です。。。
ということで、暑い時のシチリア菓子、甘さ控えめ、プルプル、もっちりした食感の冷たいジェーロと、 もっと冷たいスイカのシャーベットを盛り合わせにします。 食事の締めくくりにひんやりすっきりしていただこうと思っています。


6月23日 インドの国旗ではなく。。。

来月はお遊びパスタです。鮮やかな赤と緑が出ないのは トマトとほうれん草からの色なのでご愛嬌ということで、 3色パスタを楽しんでもらえればと思っています。









6月22日 お天気が悪かったので

来月のパスタ2のアップは明日になります。
お天気に写真撮影が左右されています。。。









6月17日 ヒツジ好き

先月からサラミやパン、チーズなど、サルデーニャで買ってきた食材をレッスンで使ってきましたが、 今週が大トリ、ペコリーノチーズ(羊のチーズ)です。
先週の料理ではフレッシュに近いサルデーニャのペコリーノ を使ったのですが、今週はそれよりは熟成の進んだものになっています。
羊は肉もチーズも大好きな私。熟成期間が1年位までのものなら クセもなくて誰にでも食べやすい味だと思います。 日本でももう少しペコリーノの取扱種類が多くなるといいですね。


6月15日 ラズベリー

近所で蛍、家の前でクワガタを見て、ここはどこだったっけ?(梅田・三宮から電車で30分弱です!) と自然の豊かさにびっくりしています。
ウチの自然の旬はラズベリー。型に敷いてチーズケーキの生地を流して焼きました。 株が自然に増えてきているので、来年はもっと収穫が期待できそうです。 ベリー系は丈夫で手間もかからず育ってくれるので、お勧めの果樹です。 以上、園芸レポートでした。。





6月4日 ジューンベリー

桜に似ているけれど、花はそれより大きくて、実はサクランボより小さいジューンベリー。 今年はご近所の鳥たちにたくさん食べてもらっても、結構実が残りました。 ジャムにして、生で食べるよりも少し長い期間楽しむことに。
そろそろ梅雨入りで お天気はスッキリしませんが、ジューンベリーの後にはラズベリー、ブラックベリー、 ブルーベリーが熟すのを控えているので 楽しみな季節です。





6月1日 クレーマ・カタラーナ

今月の料理はいつもより品数が多くなったので、デザートの写真を載せていませんでした。 日本ではフランス語名でクレーム・ブリュレとお馴染みですが、 イタリアではクレーマ・カタラーナ(カタルーニャのクリーム) と呼ばれています。オリジナルはスペインのカタルーニャ地方らしいです。
サルデーニャでは料理やお菓子にもサフランをよく使うので、 私も滞在中にいくつかサフランの入った料理を食べました。
お菓子でおいしかったのがクレーマ・カタラーナ。アルゲーロという町は カタルーニャに支配されていたことがあるし、ぴったりだなと思って選びました。 サフランが卵黄だけよりも黄色を濃くしています。


5月25日 来月のパスタ

パスタ2のメニューをアップしました。今回は先日行ってきたサルデーニャのパスタ です。
こねる必要のないパスタらしくない?パスタなので 暑い時期にこねる作業を避けたい方はパスタ2へ、 しっかりこねて、ひとつひとつ作りたいという方は生パスタコースにお越しください。
生パスタコースは夜のレッスンを追加しました。






5月19日 準備いろいろ

外出するといつもの街と景色が違っていて、新型インフルエンザの 影響力を感じます。キッチンではロボぴちょんくんの空気清浄機に頑張ってもらって、 手洗い・うがい・消毒の徹底で乗り越えるつもりです。 いつも調理台の消毒に使っている殺菌消毒アルコール、みなさんの手にもお使いくださいね。
来月のメニューですが、パスタは両コースとも去年と別メニューの予定です。 写真は来月のパスタコースのブジアーテというシチリアのロングパスタになります。
それから料理は日程が当初の予定と変更がありましたので 詳しくはコース紹介のページでご確認ください。


5月10日 イータリー

ボローニャのイータリー。古い街並みが残るオレフィチ通りに面しています 東京にもあるイタリア食材のマーケット、イータリー。
東京の方は行ったことがないのですが、電車の乗り継ぎの合間に ボローニャのイータリーで食事をしました。
1階がコーヒーと軽食のバール、 2階がフルコース食べられるトラットリア、 3階がワイン、と食事の目的別にフロアーが分かれていて、各フロアーに食材や本も陳列販売されています。
私は2階で食べたのですが、テーブルのすぐそばにも食材が陳列しているので ゆっくりと食事ができる雰囲気ではなかったです。でもずらっと並んだ食材や、買い物客を眺められるので 一人客の私は飽きずにその場を楽しめました。
トリノで誕生して、支店はミラノ、ボローニャ、東京の3店。日本は大きなマーケットだとわかります。
子羊のローストとリコッタ+そら豆 店内。観光客が多いようです








5月7日 なぜかおいしい

2件目に研修させてもらったお店は、地元の人が通う 家庭的なトラットリア。最初のお店よりももっとアバウトというか、 経験の目で見て調理するという、イタリアのマンマの料理という感じでした。
焼き菓子でも計量せずに作るものもあって、お菓子もそんな風でいいのとびっくりしたのですが、お菓子も料理もおいしかったです。
レストランというよりお母さんの料理みたいだから飽きないんでしょうね。 週に何回も通ってくれるお客さんのために、日替わりでメニューを変えている 心遣いが素敵なお店でした。帰国した翌日に作った料理はここで教えてもらったレシピです。 簡単なのにおいしいって大切だなぁと思います。
この写真写りより実物はもっとかわいいノンナです 暖炉を中心に客席が配置されています









5月5日 言い伝え

今回研修させてもらった2件のお店共、生パスタは自家製だったのですが、 どちらもノンナ(おばあちゃん)が頑張っています。最初のお店のノンナはなんと86歳! パスタをこねるのも伸ばすのも、ものすごく素早かったです。 普段はおばあちゃんらしいゆっくりとした動きだけれど、 得意分野の事になると、びっくりするほどテキパキ動くノンナ、他にもよく見かけます。
86歳のノンナのパスタ作りは、私が一度再現してから教室でお話したいと思います。
パスタも色々見せてもらいましたが、 サルデーニャのカラサウに食感がよく似たパンも習ったので、持ち帰ったカラサウと併せて 近々ご紹介するつもりです。
ストリアというカラサウにも似た薄焼きパン 86歳のノンナ








トルテッリーニの下が噴水になっています さて、トルテッリーニを生んだと言い伝えられているお店のすぐそばには、 トルテッリーニ広場という名の広場があって、その中央には言い伝えを銅像にし、配した噴水があります。
今はレストランだけの営業ですが、昔はホテルレストランだったそうで、 美しい女性宿泊客に心惹かれたオーナーが、鍵穴から彼女の入浴姿を覗こうとしました。 すると鍵穴が小さくて、女性のきれいなおへそしか見えなかったそうです。
おじさんの表情に注目。この角度では、おへそ以外が見えそうな… その時のおへそを思いながら作ったパスタがトルテッリーニになったというお話。
言い伝えなので、真実かどうかは置いておいてくださいね。
しかし、銅像はなかなかリアルです。 鍵穴からなんとか見えないかな〜と覗くオーナーの姿が特に。。。 美女と覗くおじさん、大きなトルテッリーニの銅像、なんだかすごいものを見ました。






5月4日 研修

サルデーニャでたくさん食べた後は、体を動かす!ということで、 エミリア・ロマーニャ州のレストラン2件で研修をさせてもらいました。
久々に厨房に入るということで緊張していたのですが、 パスクワの直後で外食する人が少ないようで、お店には申し訳ないのですが、ゆっくり色々と見せてもらえました。
最初のお店は、詰め物入りのパスタ、トルテッリーニが生まれたという言い伝えがある所で、 町からも証明書が贈られています。昔ながらの家族経営のお店です。
久々に機械を使ってコーヒーを入れてます アンティークだらけでかわいい店内








自家製のバルサミコ。まだ他にも樽で熟成されています お店の中はアンティークなものだらけで、古くから続いているのがよくわかりました。 バルサミコ酢を自家製で作っていて、なんと65年物を味見させてもらいました。 濃度が濃くて注ぎ口からなかなか落ちてきません。 ”おいしい”だけで片付けることができない貴重な食べ物という感じがします。
バルサミコは無理ですが、ワインビネガーの作り方を教えてもらったので 早速仕込んでみるつもりです。出来上がったら教室でも使いますね。






5月3日 海の幸・山の幸

サルデーニャ、とにかくたくさん食べました。
どこにいってもパンがとってもおいしかったのが食が進む素でした。 パンといえばカラサウという薄いパンがよく知られているのですが、 それを分厚くしたようなツィーキというパンを パスタ代わりに使った珍しい料理も食べました。そのツィーキは アグリツーリズモで食べたのですが、そこはチーズ、ハム、ワインも全て自家製。 ヤギのチーズは苦手なのですが、そこで食べたヤギのリコッタは 甘くないミルクプリンみたいでとってもおいしかったです。 オフシーズンのせいか、私一人、貸切でもてなしてもらいました。
ツィーキというパンを使った料理。アーティチョークとあわせていました アグリツーリズモの前菜の一部








山の幸も堪能しましたが、サルデーニャは島なので、海の幸もいっぱい食べました。
サルデーニャ最終日のアルゲーロのレストランではデザート以外の6皿は全て魚料理だったので(計7皿も食べたんですね。。) そこで食べ尽くした満足感と胃袋の重みでいっぱいになりました。
各地域で生魚がよく食べられていたのと、ウツボが使われていたのが印象に残りました。 ウツボの写真はインパクトがありますが、どアップ過ぎるので、カジキマグロの写真をアップしてます。 カジキマグロ。さばいた身を手前に陳列 アグリツーリズモの写真









5月1日 バカンス気分

港からみた町 初めてのサルデーニャ、とにかく数を食べようということで多くのレストランを回れる州都のカリアリと、サルデーニャでコックをしている人に勧められた レストランがあるアルゲーロに滞在しました。
まだオフシーズンなのですが、アルゲーロはバカンス客の話すドイツ語や英語がよく聞かれました。 豪華なヨットも数え切れないほどみられたので、ハイシーズンの賑わいが想像できます。 町は中世にアラゴン王国の支配下にあったのですが、城壁の中の街並み 観光客用に馬車がありました 現在もその影響で、 通りにはスペイン語(カタルーニャ語)の名前があったり、 カタルーニャの旗が飾られ、カタルーニャの州都のサッカーチーム、FCバルセロナのユニフォームが売られていたりと カタルーニャの香りでいっぱいでした。


4月28日 パスクワだったので

サルデーニャの州都カリアリに滞在中、パスクワ(復活祭)がありました。
パスクワの前日、カリアリの町でパレードに遭遇。 時々立ち止まって、司祭の言葉の後に神輿を担いで行進しているおじ様達が 低く響き渡る声で歌い上げるのを聞いて、無宗教の私ですが胸が熱くなりました。 クリスチャンの人達にはパスクワはカーニバル後から待ちわびる 特別な日だというのを改めて感じました。
宿泊したカリアリのホテルの部屋 パスクワ前日の行進








さて、パスクワ当日の私の食事は下のパン。殻付の卵をそのまま乗せて焼いたものです。 パンから卵をはずして、殻をむいて食べないといけないので、 なんだかなぁと思うんですけど、これもパスクワ仕様。 本当はレストランで食べたかったのですが、行きたいお店は全てお休みだったので。。
デザートはサルデーニャの伝統菓子。素朴ですが、甘すぎずとってもおいしいものばかりでした。 教室でも作りやすいものをいつか紹介したいと思っています。
歩いて食べて寝る、健康的?なリズムをカリアリの写真の部屋で4日続けました。 バスルームだけで普通のシングルの部屋以上ある、持て余す広さでした(^^ゞ 手前は元々結婚式の時に食べていたお菓子。奥はブドウのシロップを煮詰めたフィリング入りのものボリュームは満点です









4月27日 サルデーニャ

今回イタリアでの目的のひとつは、まだ行ったことのなかったサルデーニャ島に行く事でした。
島の南に位置する州都カリアリと、北のサッサリ県はアルゲーロに滞在したのですが、 訪れる町ごとにそれぞれカラーがあって、移動するのが楽しかったです。 遅ればせながら帰国後に、どの町はどこの国の支配を受けていたのか等、歴史の勉強をしっかりしました。 カリアリ、港から町を撮りました 州都カリアリの町並み









シュロやオレンジの木が街路樹になっているのをみると、地中海の温暖な気候なんだなとわかります。 南にある州都カリアリや北のサッサリ県、アルゲーロという港町に宿泊したのですが、 内陸に入ると山と平原、ヒツジ、ヤギ、牛というのどかな風景が続いて、ゆっくりした時間が流れています。 車窓から見たヒツジ達イグレシアスという町。街路樹がオレンジの木









4月26日 帰ってきました

アルゲーロの海 おかげさまで無事に帰国しました。
食べて食べて食べてきました!
ラクイラで起こった地震の件では、ご心配をお掛けしてすみませんでした。 私には全く影響がなかったのですが、現地の報道を見ていて天災よりも人災の影響の大きさを知り、 とても残念で悲しく思いました。
地震の話はここまで、気持ちを切り替えて明日以降は今回体験してきたこと少しずつ報告していきます。





4月2日 4・5月の日程

来月のメニュー もう4月!先月レッスンにお越しいただいた方にはお話していましたが、 今月はすべてのレッスンを休ませていただきます。 ホームページでのお知らせが遅くなりすみませんでした。
5月は連休後、13日から開催します。レッスンのメニューは来週までには更新する予定ですが、 申込みの受付は今月末からの予定です。 イタリアで充電して帰ってくる予定ですので、またどうぞよろしくお願いします。


3月8日 女性の日

今日は女性の日でした。 日本では馴染みがないですが、イタリアではこの日は女同士、家事から解放されてゆっくり外食したり (だいたいピザというパターンらしいのですが。。) 、男性から女性にミモザの花を贈る習慣があります。
お世話になっていたお家の前には大きなミモザの木があったので、 私も自己調達で女性の日をお祝いしようと、去年念願のミモザを植えました。 最近開花し始めてきたところで、春が来たんだなぁとワクワク。 樹形をキープするのが大変そうなのですが、なんとか形よく育てていきたいです。


3月5日 ティースプーンサイズ

今月末のパスタ、ソースを何にするかで迷っていましたが、 昔キノコ狩りに行った後、採ってきたばかりのポルチーニと ラヴィオリを合わせて食べたのを思い出し、その時の再現っぽいものを作ることにしました。
秋だけでなく春もポルチーニは採れます。もちろん今回はフレッシュは無理なので 乾燥したものを使って作ります。
ソースは簡単に、パスタは。。。今回は2p前後の小さなパスタなので イライラしたり焦らずに、ゆったりした気持ちで作ってもらえればと思っています。


3月1日 イースター その2

今月の料理の子羊、大人から2歳のお子様まで計7人に試食してもらいました。 羊臭さがないので、食べても羊とわからないくらいなようです。 私が羊大好きなので、それほど好んで食べない人にも喜んでもらえると安心します。
前菜のタルトでもオーブンを使うので、子羊はフライパンで作ることに変えました。 短時間で表面カリカリ、より香ばしく焼けて満足です。
日本では宗教行事色が強過ぎてか定着していませんが、 復活祭のメニューっぽいなぁと、ひとり喜んでいます。

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