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2月18日 イースターに

昨日に引き続き来月の料理の写真です。 パスクワリーナという復活祭で食べるリグーリア州のタルトです。
私のいたお店ではひとりサイズで復活祭以外の時にも作っていたのですが、 今回は大きく作って切り分け、復活祭先取りで食べる予定です。







2月17日 白黒バルサミコ

遅くなっていますが、来月の料理の写真を撮っています。
これはデザートのイチゴのティラミス。 2色のバルサミコを食べ比べて楽しむことを目的に 作りました。日程アップはもう少しお待ちください。







2月9日 あそび

先月葉っぱの型を使ってお菓子のデコレーションをしたのですが、 それに引き続き家に眠っていた型でグミを作って遊びました。
ゼラチンをおもいっきり使って硬さをしっかり出した生地を、 シェル、ハイヒール型と、小さなボウルに流し入れただけのお手軽なものです。 見えにくいのですが、マーブル模様も作って型に入れました。
型からグミを外すのが、気持ちいいほどつるんとはがれていちばん楽しい作業でした。 また使えそうな遊び道具があったら引っ張り出して使おうと思います。


2月5日 マイナーチェンジ

上から大麦、スペルト小麦、レンズ豆 今月の料理のスープですが、スペルト小麦が手に入ったので、 先に撮った写真のものから材料を少々変更します。
スペルト小麦は現在の小麦の原種で、それを使ったパスタを食べた時は インパクトのある味で、驚いたのを覚えています。 日本でも販売されているので、興味のある方はスペルトの乾燥パスタを試してみてくださいね。
ちなみに私は粉に加工したものより、麦そのままをスープに入れて食べるのが好きです。 スペルト小麦と同じ触感プチプチ仲間で大麦も今回使います。
それから豆類は時間と手間を短縮で、戻す必要の ないレンズ豆(赤)に変えました。メインの牛テール から出たスープを使って、材料・時間とも無駄のないスープにしました。


1月23日 肉はメインで

前回触れたチョコのサラミ、「サラミ=肉?」とご質問を受けました。
サラミの形を模したチョコレート菓子なので、お肉は入っていません。 脂身まで模して、なかなか細かいところまで凝るんだな〜と感心します。 安心?していただけたでしょうか。
お肉はメインの煮込みで食べていただく予定です。






1月20日 チョコのサラミ

遅くなりましたが、2月のメニューをアップしつつあります。
料理の方は日程調整が思うように出来ませんでした。 2週目の水・木・金・土でお願いします。。
写真はチョコレートで作ったサラミです。ロンバルディア州など北イタリアでよく作られている 簡単ドルチェ。作っておけば、人が来た時にさっと出せる 手軽でおいしいお菓子です。
なんちゃってサラミなので、 なんちゃってついでに、ジェラートをパテ、もしくはバターっぽく盛りつけて一緒にお出しします。



1月11日 あまのじゃく

生パスタのレッスンにお越しいただく方々からよく聞かれるのは、「パスタマシーンが欲しい」という話。 私は月に数回、2〜3人分位しか作らないのであれば、必要ないと思っています。
それくらいの量ならパスタマシーンを組み立てる間に、めん棒で生地を伸ばせてしまいます。
それでも「やっぱり欲しい!」という声を聞いて、今月は2コースともパスタマシーンを使わないパスタです。 あまのじゃくですみません。。
指で作るパスタ、めん棒で作るパスタ、どちらも簡単で作るのが楽しいものです。 しばらくパスタマシーンの購入を先延ばしできると思いますよ。


1月8日 カッサータ大小

来週のお菓子、一人分サイズではなく大きなサイズも作ってみました。 砂糖漬けの果物で飾り付けをするのが日本とは違う、らしさでしょうか。
おまけで葉っぱの抜き型と葉脈の模様をつけるスタンプがあるので 緑に色づけたペーストで葉っぱを作っています。
時間があれば他の飾りも作りたいところなのですが、とにかく工作気分で楽しんでもらたらと思っています。




1月6日 あけましておめでとうございます

今年もたくさん作って食べてイタリア料理を楽しもうと思っています。 お付き合いのほどよろしくお願いします!
写真はトレビスのリゾットです。トレビスの赤紫の色がお米にも移って写真だと赤飯っぽいですね。 休みの間は教室のメニューから離れて好きなものを作って食べていました。明日辺りから切り替えていくつもりです。





12月29日 お菓子です

来月のお菓子の写真をアップしました。 シチリアのカッサータ、レストランで作っていた大きなサイズのものを 一人分サイズにして作ります。 表面を覆うアーモンドのペーストも各自好きな色で仕上げていただきます。
お店で作っていたのは真っ赤なカッサータで(色のチョイスはシェフの好みです) 最初に見たときにはケーキらしくない色使いに驚いたのですが、 見た目を裏切る?おいしさでした。
ペーストの砂糖の割合が少ないことと、 今回は天然色素を使ってペーストの色付けをするので 発色は鮮やかではありませんが、安心して食べられるお菓子にしました。
ちなみにシチリアのお菓子屋さんでは側面は黄緑に染めたペースト、上面は砂糖でコーティングし、 砂糖漬けの果物で飾り付けするというボリュームのあるデコレーションが主流です。


12月14日 来年の

もう今年も残すところ半月。お待たせしていた来年1月のメニューをアップし始めています。
料理の前菜はピエモンテ州のバーニャカウダです。アロマポットによく似た専用の容器を使って ソースを温めながら、野菜につけていただきます。年末年始によく働いてもらう予定?の胃を休めるためにも 野菜がたっぷり食べられるメニューにしました。

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